メステイン0.5号炊き

メスティンを使いだすと必要に迫られるのが『メスティン炊飯の0.5号炊き』の技術.失敗しないコツを紹介します.
ソロキャンプだと1合炊きの白飯の量がキツクなってきた.
アウトドア好きのおやじなので、まだまだで食べる体力はあるんですよ.
食べられるのですが、お米1合となると、白ご飯だけでお腹いっぱいになってしまうんですよね.
メスティン0.5号炊きの技術
そこで、おじさんやソロキャンパーほど大事になってくる『メステイン0.5号炊き』の技術!
我が家のネコが狙ってますが、さすがにお米は食べません、0.5合のお米を準備しているオッサンの行動が気になっただけのようです.※写真下にネコがいます
少ない炊飯ほど吸水はしっかり

『メスティン炊飯の0.5号炊き』、少量のお米を美味しく、失敗することなく炊き上げるには、とにかく『吸水時間、お米にしっかり水を吸わせる』ことが大事です
おネコ様にジャマされながらお米を洗い、30分ほど吸水タイム.
0.5号炊きを失敗しないためのコツはこの吸水タイムが0.5合炊きのキモになります.
吸水タイムを短縮させるには
私がやってるのは普通のお米をキャンプ出発直前に洗い、ほどほどに水切りした状態の0.5合のお米をジップロック的なものに入れ、キャンプ0.5合炊飯に挑んでいます.
長時間吸水させても大丈夫なの?
お米を何時間水に浸しても一定以上は吸水しません.
12時間吸水させたからと言って、お米やふやけるようなことはありません.
出発前の夜に準備して問題ありません.
唯一の問題は雑菌の増殖です.5,6時間であれば台所や利用するボールやザルを綺麗にし、使いまわしのものでなく、新しいジップロックを使えば問題ないかと思います.心配な人はお塩を一つまみ入れておくといいでしょう.
0.5号炊きの水の量
お米の量が少ないほどシビアになる吸水時間と炊飯時間(ご飯炊き時間)
基本の水の量は1:1.2といいまが、今回は100mlのお水で試してみます.
メステインの1合印から比較するとこんな感じです.1合だと丸いポッチの下あたり~中間というのが目安なので、それから比べるとかなりシビアな感じですね.(次回のこと考えたら傷の目印とかいいかも)
0.5号炊きの炊飯時間
今回はテストなので、お家のガスコンロのご飯炊きボタンに託しました.
12分くらいでコンロから外し
ご飯のおとも
すみません、コロナで大変な状況ですが、お家ご飯なので、
『プシュッ』おビールを1本頂いてしまいました・・・
野外ではなかなか実験しにくい『メスティン0.5号炊き』ができてよかったです.
メスティン0.5号炊きの水の量は100ml~というのが良さそうです.
※少ないお米の炊飯ほど、長い時間の吸水(30分以上)というのがメスティンで失敗しないコツになりますね.