なんだかんだ天候不良でキャンプ中止を決断したのははじめてです
憎っくき台風19号め!
久しぶりにオートキャンプサイトの予約もとれて ウキウキ気分
シェラフも輸送用サイズ(右) 準備OK!
左が普段の収納時のサイズ 右が輸送用に収縮したところ
ところが、ほんま迷惑な天気 2週連続で台風とかありえへん
せっかく準備したキャンプ道具、あまりこんな機会もないのでシェラフの比較をしてみようかと思います
今現在、我が家にあるシェラフたち
これでも引越しの際にいくつか廃棄したのですが・・・4人家族で6個はいりませんよね
最近導入したのがMOUNTAIN SMITH(マウンテンスミス)の羽毛シェラフ
我が家初 憧れの羽毛シェラフです
MOUNTAIN SMITH(マウンテンスミス) サンライト -7
本格的な登山なのはしないので必要ないかと思ってたのですが
めっちゃええですね羽毛って
袋は2つありまして、保管用と輸送用があります
普段は羽や綿を休ませるため白の大きい袋で収納します
まあ、オートキャンプで車の荷室に余裕があれば白の袋のサイズでも十分ですけどね
左の青いのが羽毛の前に買った化学繊維系のMOUNTAIN SMITH(マウンテンスミス) ケノーシャ -7 シェラフ、右がサンライト -7の羽毛です
色違いで外見の素材は同じようです 重さも1.6kgと1.3kg弱さほどかわらんような気がしますが
羽毛を購入した目的は寒い時期の車中泊を快適に過ごすため
やっぱ羽毛っすわ 性能的には同じマイナス7℃仕様なのですが
体感温度全く違います
外気温が0度とかマイナスの気温になってくると違いが分かってきます
また収納面でも、青いほうの科学繊維系シェラフも羽毛と同じよに輸送用オレンジの袋があるのですが、入れるのはめっちゃたいへんです
結論:中途半端なものは買ってはいけない(笑)
CROSTER(クロスター)というメーカーのもの
確か5000円以下だったと記憶しているのですが
15年くらい使ってる・・・
さすがに綿も弱ってきていますが、素材、サイズ、肌触り ほぼ完ぺき
左の青いのはコールマン
冷え性のママ用に購入
綿の量が多いのでほどほどに暖かいのは当たり前
家庭で使う綿布団より若干薄いレベル
学生が使うせんべい布団より分厚い(笑)
そんなフカフカ布団を丸めても・・・
みなさんの購入レポートもほぼ同じ意見 標準の収納袋に入れるだけでもたいへん
とにかくデカイんですわ
このクラスを買うなら、もうちょうい費用を追加して羽毛買ったほうがよかった(後悔)
と思われている方が多いのでは?
羽毛を狙わないないなら中綿はポリエステルでもええかも
だいぶランク下がりますが・・・
春から秋にかけての普通のオートキャンプならこのあたりで十分です
中途半端なシェラフは後悔するがここ15年の結論です
とにかく裏地=肌に触れるとこだけコットン(木綿)であれば人間の肌触りは騙せます
裏地がコットンであることが、とりあえず寝れる寝袋の最低ラインです
緑のほうはとにかくツルツル系
黒いほうも化学繊維系は間違いないのだが布に違いがある
この記事を書くまですっかり出所忘れてました
どちらもスポーツオーソリティーのオリジナルモデルでした
いや~購入時期はそれほどかわらないと思うんです
しかし、使用頻度がぜんぜん違うんです
黒いほうは息子が幼稚園のころからお世話になってましてキャンプだけではなく、低学年まで毎週のように行ってた釣りキャンプ(車中泊)のときに使ってました
中綿もコットン系なのでは?
ところが3歳違いの娘用に購入した緑のほうは
しかも、2回でこれ・・・
なんかわ知らんけど寝むりにくいってことで使わなくなりました
確かな記憶ではないのですが緑のほうは1000円代だったような
黒いほうは3000円弱だったような
この記事を書きながらまったく使われてないことを再確認
早速、ゴミ箱にポイ!してしまいました
ところで、なんでジュニア用が2つもあるの?
できるだけ体に密着するほうが保温力がアップするというのと
羽毛は別として、シェフラフは綿のかたまり・・・
冒頭の写真にもあるようにいくともあると荷物になるので小さいほうが使い勝手がいいというのもあります
林間学校などもあると思いますので小学生生活で必要になりますし
小学生の間はジュニア用がお勧めです
サイズ、素材も気をつける必要があるのですがもう一点
収納袋に注意が必要です
大人用でもたまにあるのですが、無理やり小さい袋に収納されていることがあります
子どもの持ち物ですし、子どもの力だけで収納できないようなシェラフでは避けたほうがいいでしょう
たかがシェラフ、されどシェラフ・・・
たった1日、2日のことですが、寝具ということもあり人それぞれ
意外とこだわりがあるので慎重に選んだほうがいいですね
寝るという行為は頭で考えてすることではないので
好き、嫌い
気持ちいい なんとなく気持ち悪い
100%感覚的なもなのでちょっとでも本人(子ども、大人関係なく)がええと思うものを選択したほうがいい
というのが最終的な結論です