カローラクロス車中泊

カローラクロスって車中泊できるの?

カローラクロスって車中泊できるの?

残念ながらカローラクロスは標準装備のままだと荷室はフラットになりません。
カローラツーリングからの乗り換えの管理人は、そのことを知りませんでした。

この記事の結論(カローラクロスの車中泊)

・標準のままでは荷室に大きな段差があり、そのままでは寝られません。

・段差を消す「ラゲージアクティブボックス」は後期型では後付け不可(メーカーオプション)。

・そこでコーナンのスノコ+バスケットで自作すれば、低コストでほぼフラットに。

・身長175cmまでは余裕、175cm超も斜め使いで就寝可能。簡易就寝台との併用が前提です。

※ラゲージアクティブボックスの設定可否や仕様は年式・グレードで変わることがあります。購入前にディーラーで最新の適合をご確認ください。

カローラクロス荷室の段差

標準装備のままだと大きな段差があります。
カローラクロス荷室の大きな段差

この段差をフラットにするためには『ラゲージアクティブボックス』というオプションを設定する必要があります。前期型はディーラーオプションで購入可能だったのですが、後期型はメーカーオプションとなっており、後付け不可となっています・・・
ラゲージアクティブボックスの設定

かなりの段差で、我慢して寝るなどできるレベルではありません。
段差が大きくそのままでは寝られない

カローラクロスで確保できる長さ(実測)

セット方法板部分までの長さ寝られる目安
スノコ+簡易就寝台(まっすぐ)173cm身長175cmまで余裕
スノコ+簡易就寝台(斜め使い)195cm長身でも就寝可能
ラゲージアクティブボックスのみ約135cm単体では不足。就寝台の併用推奨

※板部分までの数値です。後部ハッチまでの空間も足元に使えます。

身長175cmまでの人がカローラクロスで車中泊

いずれにしても、カローラフィールダー、カローラツーリング、カローラクロスで車中泊するには簡易就寝台が必要になります。
>簡易就寝台の作り方
車中泊に使う簡易就寝台

車にセットするとこんな感じです。
簡易就寝台を車にセットした状態
後部座席と助手席の間にセットし、フラットのスペースを広げます。

後期型は『ラゲージアクティブボックス』を後付けできない・・・
では、どうすればいいか? かっちり作り込む必要があるか?

いやいや、簡易就寝台の知恵を応用すればいいのでは?
はい、コーナンでスノコを買ってきました(50cm×75cm)。
コーナンで買ったスノコ50×75cm

高さ調整は100均の発泡ブロックで、と考えたのですが・・・体積が大きくなり、荷物になるのでは? バスケットでいいのでは?
高さ調整にバスケットを利用

はい、思惑通り完璧です。
スノコとバスケットでほぼフラットに

はい、はい、ほぼフラット。体を横にして足を支えるだけなら十分です。
ほぼフラットになった荷室

しかも収納時や運ぶことを考えても、メリットしかありません。重ねて収納もでき、何か荷物を入れておくこともできます。
バスケットは重ねて収納でき荷物も入る

用意したもの(すのこシステム)

ものサイズ・入手先役割
スノコ50×75cm/コーナン段差の上に渡す天板
バスケット(かご)スノコを支える高さ/店舗で調整高さ出し+荷物収納を兼ねる
簡易就寝台自作(別記事参照)後部座席〜助手席の隙間を埋める

※当初は高さ調整に100均の発泡ブロックを検討しましたが、かさばるためバスケットに変更。重ねて収納でき、中に荷物も入れられて一石二鳥でした。

ではいったい何センチあるのでしょうか。
荷室の長さを計測

簡易就寝台を取り付けることが前提ですが、
板部分まで173cm
板部分まで173cmあります。

後部ハッチまでの空間もありますので、175cmまでの身長なら余裕で就寝可能です。
175cmまで余裕で就寝可能

身長175cm以上の人がカローラクロスで車中泊

175cmを超える長身の方はどうすればいいのか?
長身の場合のスペース確保

長身の方は、スペースを斜めに利用すれば就寝可能です。
スペースを斜めに使って就寝

板までで195cmに到達していますので、バレーボールやバスケの選手でも就寝可能ですね。
斜め使いで195cm確保

ラゲージアクティブボックスを設定すれば車中泊可能なのか?

頭部部分を支える簡易就寝台を使わず、ラゲージアクティブボックスだけで就寝可能なのか?

ラゲージアクティブボックスのみの長さを計測

実は、ラゲージアクティブボックスだけだと後部座席の端から135cmくらいしかないんです。
ボックスのみだと135cmしかない

結論として、ラゲージアクティブボックスを設定したとしても、簡易就寝台はあったほうがいいですね。

すのこシステムのメリット

・とにかくコストがかからない(失敗しても後悔しないくらいの価格)
・軽くてセットも簡単
・荷室の容積を圧迫しない
・使わないとき、家に簡単に運べる
・家での収納にもそれほど困らない

年に数回あるかの車中泊であれば十分な感じです。

すのこシステムのデメリット

・安っぽい

実際の車中泊のレポートは改めて。

カローラクロスの車中泊 よくある質問

Q. カローラクロスは標準のまま車中泊できますか?
標準装備のままでは荷室がフラットにならず、大きな段差があるため、そのままではとても寝られません。段差を埋める工夫が必要です。純正の「ラゲージアクティブボックス」か、この記事で紹介しているスノコ+バスケットの自作システムでほぼフラットにできます。
Q. ラゲージアクティブボックスは後付けできますか?
前期型はディーラーオプションで後から購入できましたが、後期型はメーカーオプションになり後付けできません。年式やグレードで扱いが変わるので、購入前にディーラーで確認してください。後付け不可の場合は、自作のスノコシステムが現実的な選択肢になります。
Q. 身長何cmまで寝られますか?
簡易就寝台とスノコを組み合わせると、板部分まででまっすぐ173cm確保でき、後部ハッチまでの空間も足元に使えるので身長175cmまでなら余裕です。175cmを超える長身の方も、スペースを斜めに使えば195cmまで伸ばせるので就寝可能です。
Q. ラゲージアクティブボックスだけで寝られますか?
それだけでは足りません。ラゲージアクティブボックスを設定しても、後部座席の端から135cmほどしか確保できないためです。頭側や隙間を支える簡易就寝台は、ボックスを付けている場合でもあったほうがよいでしょう。
Q. 自作のスノコシステムはいくらくらいかかりますか?
コーナンのスノコ(50×75cm)と100均のバスケットが中心なので、非常に低コストで作れます。失敗しても後悔しない価格で試せるのが最大の利点です。軽くてセットも簡単、荷室の容積を圧迫せず、使わないときは重ねて収納でき、中に荷物も入れられます。年に数回の車中泊なら十分です。
Q. カローラツーリングやフィールダーでも同じ方法で車中泊できますか?
できます。カローラフィールダー、カローラツーリング、カローラクロスのいずれも、車中泊には簡易就寝台が必要になります。このスノコシステムは簡易就寝台の知恵を応用したものなので、考え方は共通です。車種ごとの段差の大きさに合わせて高さを調整してください。

コメント

  1. […] 換えてみました.カタログもない状態で、何も考えずに購入したところ、カローラクロスの車中泊には工夫が必要なことが分かりました. >>カローラクロス車中拍の詳しいレポートは […]