車中泊で便利な就寝台
以前、カローラ車中泊を紹介しましたが(カローラツーリン車中泊はこちら)
改めて、車中泊で便利な就寝台を紹介します.
脚立や一人暮らし用のシューズラックなど、既製品を流用できないかと考えましたが、作ってみようと挑戦してみました.
実は、ラック棚用の丈夫なのを揃えはじめていたのですが、支柱部分の重くて加工が面倒なので中止.塩ビ管で作ることにしました.
今回、T字も使いましたが、実際に必要なのでL字の部品8個とパイプ2本で作成可能です.
天板の部分も相当悩みましたが、既製品のスノコを選択
このスノコの選択は大正解でした
というのも、木が柔らかいので切るのも簡単、加工もめちゃくちゃ楽でした
足場の支柱に合わせたのでこんな形になっていますが、斜めに切って、余った木を外して付け直しただけです.
パイプにしたほうがいいなと思ったのは、空洞に荷物が置けるなと思ったからです
思惑通り、シューズ置場になります
この就寝台便利板をセットすると170cmくらいまでの人が足を延ばして車中泊することができるようになります.
材料はパイプ類とスノコと結束バンドと木ネジ この結束バンドが一番高かったくらい
最悪、何かしらの紐のようなもので固定すればいいでしょう.
材料費は1000円未満ですかね.
こんな構造、ぐらぐらで倒れるのでは?そうなんです、T字の部品はしっかりした構造にするためだったのですが、途中で完成品となりました.
なんで?ぴったりサイズで作ってるので、前後のシートで固定され、下方向に沈まなければそれでOKなんです.おかげで部品点数も少なくなり組み立ても楽になりました.
サイズ感はというと
釣り好きのお父さんはかなりの率で3枚くらい持ってる紙袋
これで節約しながらいろいろ旅行が楽しめそうです.