道の駅あわじ 釣り
2008/8/12 17:00~19:00
3泊4日のうずしお村でのキャンプを終え、観光をしながら淡路島を下道で半周.。
そして、本州の渡る前に何をする?やはり釣りをすることになった。
下調べをしていなかったのだが、地図を見るとよさげな港を発見。
あわじ交流の翼へ(翼港)
さっそく国道を曲がって出島のような港へ橋で渡る。
すると看板が・・・
駐車料金 500円
ここまではいい
清掃協力金 500円/1人
・・・えっ?
うち4人家族、500円+(500円×4人)2,000円=合計 2,500円
一瞬、入場に躊躇するもUターンも危ないのでとりあえず入った。
はじめての場所で何ができるところかも分からない。とりあえず私だけ様子見ということで波止場へ。
たくさん釣れそなら有料でもいいかなと思いながら5人くらいの釣果を確認。
すると小アジもロクに釣れていないようだった。
というのもこの日は風が強くまともに釣りができるような状態だった。
これは撤退したほうがいい、あわてて車に戻って撤収。
私が様子見しているときに係員がきたらしいのだが”様子見に行っただけ”と家内の交渉が成功したようでりあえずお金は払わずに済んだ。
ここはトイレも飲食店もある。暇つぶし可能は土産物屋さんやもある。
家内と娘が釣りに飽きも遊ぶ場所がある。そして何より駐車料金無料は嬉しい。
さっそくサビキ釣り開始。
ポイントは明石海峡大橋の真下。日陰になっていてちょうどいい感じ。
周りを見ているとあまり釣れていなかったのでウキ下を深くとってみた。
4ヒロくらい。使ってる竿でとりまわりが効く限界のウキ下。
すると第1投目で3匹ほど子アジが釣れた。
???
みんな違う魚種を狙ってるのか?
まあそれでも息子的にはこんなので十分楽しいので釣り続ける。
1キャスト数匹釣れるというのが続く。
小さい子供と一緒なのでどちらにしても釣れないと面白くない。
しばらくすると小さいイワシも釣れ出した。
小アジ→小イワシ と交互に釣れる感じ。
前日に使った石ゴカイも余っていたのでちょい投げ釣りも開始。
この日持っていた一番重いの15号天秤をセット。
ところが15号レベルではちょっとでも沖に投げると流される・・・
着底する前に数十メートル流される。
たまたま流された方向に釣り人がいなかったからいいものの、危うく大迷惑をかけてしまうとこだった。
仕方なく4,5m先を狙う。
10回くらい餌を投入しただろうか。
釣れたのはアジとヒトデ・・・アジは着底する前に食ったのか?
それと長い時間ほおっておくと必ずハリを切られるんです。
ヒトデかな?
結局、ちょい投げは潮の問題もありまともな釣りはできませんでした。
一方、サビキ釣りは順調に釣り続ける。
30分ほどでお土産用の小アジは十分釣れたのでアジはリリース。
小イワシはキープして大物系がかかるのを期待しながらサビキ釣りを続けた。
すると6:30ころだろうか
息子『お父さん リール巻かれへん~』
父『ちょっとかしてみ~』
ウキの反応はそれほどでもなかったのだがアジとはあきらかに違う引きが・・・
ドラグがでるまではいかないが頑張る魚Hit。
父『これ魚やで~ やってみ』
息子『怖いからいいわ』
・・・
引きずり込まれるとでも思っているのだろうか。
確かに竿も長いしちょっと無理か。
父『お~ 引く 引く~』
なかなか魚の姿がでてこない
そしてやっと姿を現したのは30cmほどのサバであった。
30cmくらいになるとなかなかやりとりも楽しめますよね。
このころから
小アジ→小イワシ→たまにサバ
のようなサイクルになる。
1度だけ、この30cmサバ以上の手ごたえのある魚もHITしたが姿を見る前にラインブレイク。
たまたま家内も見ていて銀色の魚とだけしか・・・魚種は確認できなかった。
7:00過ぎ、暗くなりかけたと同時に釣果がぴたりと止まる
そして、決して大げさではない、1秒1mくらいのスピードでウキが流される。
隣の人は電気ウキをセットしていたが・・・
こんな状況で釣りが可能なのだろうか?
この釣りが今回の淡路島キャンプの締めくくりとなった。
>釣果
小アジ→いっぱい
小イワシ→20匹くらい
サバ→3匹
翌日、小イワシをから揚げにして頂きました。
おいしかった~
調理中から油乗ってる感じは十分にあったのですが、子供たちにも大人気。
10cmくらいなので骨ごとボリボリいけます。
20匹くらいしかなかったのですが一瞬にしてなくなってしまいました。