CB缶からOD缶機器に変換アダプター

CB缶からOD缶機器に変換アダプター

今更の説明になりますが、キャンプ用火器類で利用するガス缶は OD缶(OutDoor アウトドア缶)とCB缶(CassetteGasBombeカセットガスボンベ)とがあります.

簡単にメーカー別にまとめますと

コールマン  OD缶のみ
スノーピーク OD缶のみ
プリムス  OD缶のみ
イーピーアイ OD缶のみ
キャプテンスタッグ OD缶のみ

SOTO OD缶/CB缶
ユニフレーム OD缶/CB缶

イワタニ CB缶のみ

あたりになります.

いずれにしても、OD缶とCB缶は互換性はありませんし、基本ルールは同メーカーの燃料を使うことになっています.

OD缶:メリット 火力がある
CB缶:メリット ガス缶がとにかく安い

などの特徴がります.

■以下、自己責任記事となります■

◆CB缶変換アダプター燃焼実験
◆CB缶アダプター実践編

コストのことだけ考えればCB缶タイプの中で選択すればいいのですが、そこがなかなかそういかないんですよね.
最大の問題はランタンだけコールマン1強になってしまうため、ランタンとバーナーを別のメーカーにしてしまっていいのか?ということになるのです.OD缶を使う製品のほうが、アウトドア的に魅力的な製品も多いので、結局、コスト高なOD缶を選んでしまったというキャンパーさんも多いかと思います.

家族4人のキャンプでOD缶を使うと、節約したとしても470g(1000円くらい)缶を1本~1.5本使います.2泊3日だと2本~3本消費することになります.1本1000円近くするOD缶ですので、キャンプごとにそれなりのコストがかかります.

そこで、OD缶利用者が1度は思うことが、安いCB缶使えないのか???
すごく昔から気になってました.CB缶からOD缶機器に切り替えできないか?詰め替えする機械はわりと古くからあったのですが、変換アダプターというのはあまりなかったような記憶があります.さらに、あったとしても品質に問題があるような書き込みがあったので躊躇していました.ただ、買い置きしていたガス缶も少なくなってきたので、とうとう

『新品』って書いてるあたりか・・・

OD缶CB缶変換

袋を開けると、アウトドアショップで売ってても不思議じゃない感じ

OD缶CB缶変換
加工は綺麗ではないけど、どうなんやろ?

OD缶CB缶変換
ガス漏れ防止機能があるらしい・・・(怪しい)

OD缶CB缶変換

ネジの溝、見た感じは悪くない

OD缶CB缶変換

では、早速試したいと思うのですが、、、

そや、我が家にはCB缶を使う器具がない=CB缶がない

明日買いに行ってきます!