テント底の湿気の乾かし方
コールマン2011年のカタログが刷新されたようですね
今年はどんなアイテムが仲間になるのか楽しみです
過去に書いたものが未公開だったようなので季節外れの情報ですが紹介します.
テントの湿気、真夏でも山や高原でのキャンプでは気をつけないといけません.
湿気の残る常態でそのまま年越しすると翌年は真っ白に・・・
そう、カビで使い物にならなくなります.
昨年、適当に片づけた人はいませんか?
次回のキャンプまでには確認しておいたほうがいいかも.
カビでダメにしてしまわないよう、テントはしっかり乾燥させてから収納する必要があります.
2泊3日のキャンプ後・・・写真の色の濃い部分湿気です.
敷いていたグランドシートが少しズレテいたのでかなり内側まで湿気が入っています.
逆に言うと、グランドシートが湿気防止の役目もきっちりできていることもお分かり頂けるかと.
ちょっとした水滴が付いてるの分かりますか?
このまましまってしまうと完全にアウト!
湿気の範囲が四角くなってるのはグランドシート(ブルーシート)のせいです.
少しずれていたようで、ある意味いい写真がとれました.
グランドシートといっても専用のものでなくビニールシートで十分です.
ご覧の通りテントの底に1枚敷いておくだけで境目がくっきり分かるほど湿気防止になります.
また、テントの保護になりますのでホームセンターなどで探してみてください.
ただし、このようにテントからはみ出して敷くのはNGです.
はみ出して設置したまま雨が降ると、テントとシートの間に水が浸入する可能性があります.
水没して寝袋や荷物がずぶぬれなんてことがないように気をつけましょう.
テントの干し方ですが、支柱をセットしたままひっくり返すといいです.
見た目湿気てなくても多少の時間は干しておいたほうがいいぁもしれませんね.
ただし、1つだけ注意点.
しっかり固定しておきましょう.
少しの風で簡単に転がっていきます.
人間にも危険ですが、狭いサイトの隣の車を傷つけたりしても最悪です.
テントを干すときは2点しっかり固定しておきましょう.