ウェルネスパーク五色オートキャンプ場

ウェルネスパーク五色オートキャンプ場

6月1日(日)~3日(火)
淡路島のウェルネスパーク五色 オートキャンプ場に2泊3日で行ってきました。

しゅっぱ~つ

ワゴン車からワンボックス車になってはじめてのキャンプ。
横幅、奥行きはほとんどかわらないはずなのだが高さは2倍以上になっただろうか。
3列目を跳ね上げた状態でフルオプションの荷物が詰め込めた。
ウェルネスパーク五色オートキャンプ場


キャンプ道具一式(あれば便利品まで)
・海釣道具一式 竿2本 
・ブラックバス釣り道具一式 竿4本
・天気がよければと思い海水浴の道具一式 浮き輪など 
・ライフジャケット3個

※キャンプ道具、着替え以外の遊び道具がミカン箱換算で5箱くらい追加で積載されている状態。
さすが箱車です。人間のスペースは何も荷物なしです。
これで夏もフルオプションでいろんなとこに行けそうです。

サイトは80㎡前後 スペース的にはヘキサタープとテントでギリギリ 車はちょっとはみでる感じです。
参考
ただ サイト番号32、31 は車はサイトの横に置けるので広く使えていました。希望できるのであれば32、31あたりがよさそうです。
料金は繁忙期、土日が\4,000 平日が\3500 他に追加は必要ないので非常に良心的な価格設定になっています。
しかも、この価格でサイトごとに流し台、電源付きというのも驚きです。
ウェルネスパーク五色オートキャンプ場


水タンク、キッチンテーブルは不要です。
パソコンは意味ないです・・・

JAFの会員カードを提示するとさらに10%OFFになります。
中央にはきれいな芝生の遊び場、遊具があり小さい子供は1日中遊べるようになっています。
清掃も行き届いておりトイレも◎で問題なしです。

敷地内には温泉も併設されており言うことなし。(キャンプ場利用者200円引き)
スーパーは施設を下ったところにあります。車で3分なので買いだめする必要もありません。衣料店の裏側にあります。

逆に何でもアリアリで、便利すぎてサバイバル的要素がほしい人にはちょっと物足りないかもしれません。オートキャンプが初心者やはじめての方たちには安心して利用できる施設となっています。

あえて問題点をあげるとすると

1)蚊が多かった 
山の中や湖畔でのキャンプ場は意外と蚊は少ないことが多いのですが、ここのキャンプ場は注意が必要。朝起きると息子と家内はまぶた、娘は顔3ヶ所、私は足、息子は手のこうも刺されたようでかなり膨れ上がっていました。おそらくヤブ蚊だと思います。腫れ方が異常でお父さんのDV?みたいな笑えない状態になっていました。虫よけスプレー必須です。

2)水はけがあまりよくないです
2泊3日のキャンプで中日の昼から雨になってしまったのですが、テントも古いというのもあるかもしれませんが水没しました。整備されすぎているのでてっきり傾斜のことを考えずサイト内の気づけば一番低い位置にテントを設営してしまっていました。
夕方にはタープなどテント以外のほとんどのものをを撤収し、少しでも高い位置にテントを移動させたのですが時すでに遅し。インナーマットとテントの間はびしょびちょになってしまいました。
長時間続いた雨だったのでどうしようもないのかもしれませんがサイト内に川が2本ほどできあがり、池も二つほど発生・・・どちらにしても雨と分かっていた場合は中止したほうがいいですね。

今回のキャンプは雨との戦いでした。天気予報では最終日の夕方から雨という予報でした。
ですので状況をみながら雨が降る前に必要のない道具はすべて事前に撤収させるという作戦を考えていました。
ところが、天気予報大外れ。翌日の昼前から雨が降り出してきました。キャンプ道具は全開でだしているしどうしようもありません。どうしようもないのでタープの下で予定していたBBQを決行。
その後、一瞬でも晴れる瞬間はないかと待つが降り続ける雨。

・・・どうしよ~

天気予報を確認するも翌日も雨。とりあえず撤収モードに入ることに。
道具を拭きながら少しずつ撤収。夕方にはテントだけの状態になったのだがすることがない。
このまま強引にテントも撤収して帰るか?
いや~ここで帰ったら淡路島まで何しにきたかわからない。
幸い電源付きサイトだったので電源の近くにテントを移動させテントシアターで時間潰し。
ウェルネスパーク五色オートキャンプ場


キャンプ場ですることか?はい、そのとおりなのですが、昼から雨続き&撤収作業で身動きもとれない状態だったので子供たちにはDVDで大人しくしてもらいました。

この日は温泉に入って早めに就寝。
最終日も雨が続き雨の中でのテント撤収作業。
テント以外は撤収しているとはいえ雨の中の最後の大物の撤収は最悪です。
ヘキサタープだと雨のなかでも大人2人いれば濡れてドロドロの地面につけずにたたむことが可能なのですがテントはそうもいきません。濡れているだけでなく地面に触れると泥でドロドロ・・・コンパクトにならないわ汚いわ最悪です。こういうときはゴミ袋に入れて持ち帰ることになります。

必至の撤収作業が完了したころに雨脚が弱まる・・・
なんかここのキャンプ場とは相性悪いのかも?
その後、午後からは完全に晴れる。
そこで思いついたのが濡れた道具を釣りをしながら漁港で乾かすというアイデア。
敷地も広いですしテント、テントフライ、タープ、インナーマット・・・すべていっぺんに乾かすことが可能でした。これはかなりのグッドアイデアで釣りをしている間にすべて乾く&広い敷地できれいにたたみなおしてコンパクトに収納もできました。

キャンプ場ではほとんど雨だったのですが結局はそれなりに楽しむことができました。

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はのちほど報告します。