9月19日~21日 知内浜オートキャンプ場
シルバーウィーク2週間前。そろそろキャンプ場でも予約でも・・・
完全にナメきっていました。とんでもない状況になってたみたいですね。
それでも3件目の予約の電話でHit。BBQサイトなら空いてますよと。
19日(土)はそうでもなかったですが、20日は200以上あろうかというサイトがほとんど埋まっているではありませんか・・・驚きです。
広さは1番(真後ろに共同炊事場あり)、4番あたりが広いです。私たちは5番で狭くはないのですが、備え付けの椅子とテーブルがサイトレイアウトの柔軟性を奪い、逆にデットスペースができて使い勝手が悪かったです。スクリーンタープとテントを合体する場合は長細いサイトのほうがいいですよね。
Hスペースとかは最近埋め立てたのかもしれませんね。パンフレットには養殖場になってます。
まだ芝生も綺麗に生えてないですし、小学校の運動場みたいな地面でした。
メインのA-Bサイト
松で覆われていて直射日光を避けるようになっています。
今回も多少テント、タープが汚れましたが、松はどうしても松脂がでるんですよね。
電源付きサイト
車を置くスペースとテント、リビングスペースが分かれています。
松の木の配置を考えながらレイアウトする人用がありあそうです。
価値観によると思いますが、湖畔のサイトは価格なりの価値はあると思うのですが、場所によっては疑問を感じる方も多いのでは。それにしても琵琶湖湖畔のキャンプ場はどこも料金設定が高めですよね。(Eサイト)
湖畔
この日もすごい風だったのですが、風対策はしっかりしておきましょう。琵琶湖はほとんど海と思っていいくらい少しでも天気が荒れるととんでもない風が吹きます。突然の天候の変化に備えてしっかりロープは張っておきましょう。
フリースペース(予約不可)はこんな感じで下は綺麗に整備されています。
予約もなしに一か八かで来る人が少ないのでしょうけど空きはまだまだあったみたいです。
しかし、この時期アユの遡上がはじまっていまして、河口付近はアユの死骸が多いんです。
川のすぐ横なのでひょっとしたら風向きによっては匂いがするかもしれませんね。
それにしてもバス釣り親子がとても多く、早朝からロッド持った親子がそこらじゅうに。
きっと釣り好きの父ちゃんが選んだんでしょうね。
■鮎の遡上 キャンプ場内の小川でこんなのが観察できるんです。
写真では見づらいかもしれませんが、黒いのは全部コアユです。
ただ、9月~11月まではコアユの禁漁期間になってます。
子供だけならまだしも、珍しいのわかりますが、親が必死に捕獲を指導している家族もちらほら・・・
みっともないので控えたほうがいいかも・・・
■魚の掴み取りイベント
開催時期の法則はわかりませんが、不定期に魚の掴み取りのイベントをやってるみたいです。
子供1人500円 PM3:00~
これはかなり楽しいそうでしたよ。魚がなくなるまで一人何匹でも捕まえてもOK。
それなりの量を入れてくれるので少なくとも1,2匹は捕まえれると思います。
自分だけ気をつけても周りの子供が走りまわるので結局は全員水浸し。
水着があったほうがいいかも。あと軍手があると滑りにくいのでいいです。
気合入れれば10匹以上は掴めるかと・・・野獣化してます。
魚が少なくなってきて捕まえにくくなったので秘密兵器投入。
偏光グラス・・・ものすごい見えるって魚を追いかけまわしてましたね。
魚掴みが終わると1人2匹お持ち帰りします。
その場で焼いてもくれますし、串刺しだけして生のまんまもらって帰って晩御飯のBBQにしてもOKです。
■近くの温泉は
どちらかになるもですが、八王子荘は少人数しか入れないので団体なんかが来てるととんでもない待ち時間が発生する場合があります。その場合はさらさに。さらさもみんながお風呂に入る時間は平気で30分待ちなんてことはありますので、夕食前に行くといいかも。比較的空いてます。
■番外編:高木浜水泳キャンプ場
知内浜オートキャンプ場からマキノプリンスホテルをはさんで高木浜水泳キャンプ場というのがありましたので様子を見に行ってみました。
非常に綺麗なところなのですが、1つ残念なお知らせが。
眺めもよく、湖畔のサイトで気持ちよさそうなのですが、目の前でウェークボードを引っ張るボートがうろうろ・・・
マリンジェットは走ってなかったですが、ボートOKなのかな?
マリンスポーツを目的でキャンプに来られる方はいいのですが、純粋なキャンパーにとって、琵琶湖でのボート系騒音は公害以外何者でもないんですよね。何年か前に2ストエンジン禁止になったので水質が悪くなってる確率は低いのですが、やはり騒音は気になりますよね。
騒音が気になる人は予約時に要確認です。