ランタンのマントル

燃料系のランタンを購入すると必ず必要になるのがマントルの予備

ランタンを購入すると1つはマントルが入っています
燃料系のランタンはマントルという、ローソクの芯のようなものが必要になります.

新品のマントルは布のような素材で、ライターで焼き入れをし、灰になった状態で使います.布に金属を染め込ませてあり、布を燃やすことで金属だけ残る仕掛けになっています.残った酸化した金属に炎を当てると白く光るという仕組みになっています.
 

そのようなことで、マントルは消耗品となっており、頻繁に壊れるものではないのですが、ちょくちょく壊れます.

マントルが壊れるパターンは

・点火のタイミングの爆発(風圧)で破損
・移設中(ショックで)に破損

あたりになります.

今回は移動中の破損、夕方になってさ使おうかとケースから取り出すと
ランタンマントル

少し欠けているだけだと交換をに躊躇するのですが、ここまで豪快に壊れていると思い切って交換できます.

年に2,3回のペースのキャンプ、我が家ではだいたい2年で1回くらい交換してるでしょうか

交換のタイミングは壊れてからで問題ないかと思います.
ただ、いつ壊れるか分からないので予備は必須ですね.

それと、焼き入れするときに失敗することもあるので予備は常備2個以上あったほうが安心です.

すべてのシリーズがそうなってるかは分かりませんが、ノーススターランタン用マントル(95型)針金で固定するようになっています.

よく考えられていて、針金をずらすだけで簡単に固定できるようになっています.
ランタンマントル

ケースに小さいポッケがありますのでマントルは常備しておきましょう.
あと、マントルの入ってる袋は捨てちゃダメですよ!大事な『型番』が書いてあります.
袋を捨ててしまうとまた適応するマントルの型番を調べないといけないんですよね~(笑)