子供とキャンプ

子供年齢別キャンプ.『何歳からキャンプに行けますか?』という質問をよく受けます.実は、家族全員でキャンプを楽しめるのは小学低学年までですよ.
小学5,6年生になると、お受験に挑戦される家庭も多くなるでしょうし、才能がありそうな習い事が見つかっていると、キャンプどころではなくなります.それに、周りのキャンパー仲間に聞いても、子供が中学生になると、家族と一緒に行動するのが難しくなります.まあ、自分が中学生のころを思い出すと分かりますよね.親と仲良く一緒に遊んでるほうが稀で、普通は親と一緒にいるだけで気分が悪い.キャンプは来年とか再来年と思っていると・・・すぐに子供は大きくなります.思い立った瞬間にキャンプをスタート!することをお勧めします.




3歳~のキャンプ

大人が付きっきりで面倒を見るというのが条件ですが、なんとか一人でご飯が食べれるようになればキャンプは可能です.イスに座るならキッズチェアを準備してあげて下さいね.イスの上に立ち上がったり、テーブルを蹴って、椅子が後ろに倒れることがあります.イスにペグ打ちして固定できるキッズチェアがお勧めです.マンション住まいだと、アリすら見るこがないですよね.自然の風、空気、草、土、身近な昆虫と触れ合うなど、自然と触れ合うというのがキャンプの目的になるのではないでしょうか.夏なら水遊びしながら泥んこになってもいいんじゃないでしょうか.おそらく、子供の年齢的に、キャンプという認識はなく、とにかく野外で楽しく遊ぶというのが親御さんたちからのプレゼントになるのではないでしょうか.
火器類、お湯、刃物はこちらも意識が高いのでそれほど心配ないのですが、注意するのは、日焼けと、虫刺されあたりでしょうか.普段慣れていないので、虫刺されや被れで腫れや痒みがよく起きます.虫刺されの薬は準備しておいたほうがいいです.虫より危険なのが日焼けです.散歩レベルはあるかと思いますが、長時間野外で遊ぶというのはまだまだ経験の少ない年齢かと思います.特に片付けをしているときなんかが危険で、お昼ねして静かにしているから安心と思いきや、日光に当たりっぱなしで真っ赤っか・・・皮膚もまだ弱いので炎天下だけは注意が必要です.細かいアドバイスですが、子供たちの食器はなるべく重量感のあるものがお勧めです.不安定なテーブルなので、少しの振動や風などでお皿がひっくり返えったりします.100均で揃えるにしても、厚みのある重い食器をチョイスして下さい.

幼稚園~2年生くらいのキャンプ

このころのキャンプの一番の楽しみは虫取りとかでしょうか.川とか湖なら水の生き物とも触れ合えますね.テント=彼らからすると基地みたいなもんで、普段とは違く環境で、寝袋で寝るという行為だけでワクワクですよね.純粋にキャンプを楽しんで喜んでくれる年代です.体力もついてくる年代なので、川遊びやキャンプ場内にアスレチックなど、遊びの施設があるキャンプ場が予約できるといいですね.BBQなどもできる年代なので、食事も一緒に楽しめます.調理系のキャンプ道具もこのころから活躍できます.近くの温泉で楽しんだり、叱られない程度に夜に綺麗な星空を眺めたり、『子供をキャンプに連れてきてよかったな』と親も満足してるのがこの年代です.ゲームとかではなく、外遊びも楽しいよと思ってもらうキャンプになるといいですね.




小学3年生~のキャンプ

そろそろお手伝いの体験から、荷物運びからはじまって、テント設営、お料理・・・楽しいだけなく、キャンプで何かしら学んでほしいと願う年代です.荷物運びの大変さ、ハンマーの使い方、刃物の使い方・・・多少の怪我はこれから生きていくための肥やしになるのではないでしょうか.大けがをしないようにだけ注意を払ってあげて、何をしたら”危ない”や”痛い”経験すれば自ら学べるはずです.刃物の学習は鉛筆削りとリンゴ剥きがお勧めです.削ってない新品の鉛筆を何本か持っていくといいかと思います.電動鉛筆削り機の有難みを理解できます.リンゴ剥きは親御さんの威厳を発揮するタイミングです.丸いまま、皮をずっと繋がったままむいてあげてください.

グループキャンプ

一番、子供が楽しいのはグループキャンプです.ご近所さん、子供の友達家族、いとこ、親のキャンパー仲間・・・まあ、2泊くらいすると、いつの間にか知らない子供たち同士でグループになっていることもあるのですが、見ていると、いとこ同士のキャンプが最高に楽しそうですね.グループキャンプは生活を共にするということもあり、まったくの他人同士のグループだと、生活感や価値観の違いもあるので、まあまあ気を使います.ところが、子供がいとこ同士=親は兄弟になりますので、仮に連れ合いの兄弟だったとしても、気の使い方がぜんぜん違うんです.食材、盛り付け、味付け、盛り付け、お風呂の順番など・・・兄弟だと、だいたい同じような生活してきているので、生活感の大きな違いがないので楽なんです.我が家はあまり気にしてないのですが、最近は食材を気にする家庭が多いので、その家庭の禁止食材を決めていることが多いんです・・・防衛策としては食事のメニューだけは事前に決めておくあたりでしょうか.で、メニューが決まったら、”買い出しに行ってきましょうか?”と聞いてあげると、こだわりのある家庭は必ず”こちらで準備します”と言ってくれます.怪しいなと思ったら食材集めはおまかせしましょう.