気軽に手軽にできるBBQ。空前のBBQブームをサポートするページです。
家族を支える大黒柱のお父さん、お母さんだけではなく、サークルのリーダーの男子たちよ! 野外活動の手際の良さは生命力の源。頼りがいのある活躍ができれば、注目を浴びること間違いなし。段取りよく、手際よくBBQを仕切れば、かなりカッコよく見えるらしいよ。
では、BBQ塾の開始! 口だけではなく、頭と体と手を手際よく動かすことが大事です。

はじめてのBBQ必需品
BBQグリル(バーベキューグリル)
メインのBBQコンロを選定するにあたり、消耗品とするか、大事に長期間使う耐久材とするかで違ってきます。また、BBQからキャンプにステップアップする方も多いかと思います。将来を見据えた道具選びが大切です。
1夏の消耗品として考える人は、ホームセンターやスーパーで2,000円前後で販売しているBBQグリルで問題ありません。ただ1点、あまりに底の深いBBQだけはNGです。底が深いと炭と網の間が空きすぎて火力が弱く、火力の調節ができないことがあります。石などで底上げする方法もありますが、一旦火を入れてしまうと熱いので調整が難しくなります。
網と木炭の間が約10cm、木炭が約5cm。深さ20cmくらいのBBQグリルが目安です。20cm以上あるようなグリルは、底上げの網があるかなど確認してから購入しましょう。
一方、数年間使うつもり、今後のキャンプを考慮し、長持ちして使い勝手のいい製品をと考えている人は、キャンプ専業のメーカーのものを選ぶといいでしょう。最近はホームセンターなどでもメーカー物を置いており、むしろ専門店より安いこともあります。詳しい比較はBBQグリル比較で確認してほしい。
BBQ用トング
BBQ用トングは必需品です。トングは食材用トングと木炭用トングの2つあると便利です。食材を美味しく頂くための大事な道具なので、2つ目に紹介しました。
100円ショップのトングでもいいのですが、BBQ用はできるだけ長めのものを準備しましょう。網の中心部は短いトングだと火傷します。長いトングでないとBBQの調理が難しいです。割り箸では手が火傷しますし、菜箸だと燃えてしまいます。ステンレス鋼の長めのトングは必須になります。
鉄板はいる?
BBQに鉄板はいるか? あると便利そうですよね。焼きそばとか餃子とか楽しめそう・・・
実は炭火の鉄板焼きはめちゃくちゃ難しいんです。火力の調節が難しいので、ほとんどの場合、焦げるんです。できるのは蒸し焼きだけと思っておいたほうがいいです。
大量の水を準備しておき、鉄板が熱くなりすぎたらすぐに水を投入して温度調節します。それでもダメな場合は炭を減らす必要があるのですが、食材が焦げるのは一瞬です。いつでもグリルから外せるよう、革グローブなども準備しておくと失敗のリスクを軽減できますが、火力調整の難しいBBQコンロでの鉄板焼きの難易度は非常に高いです。
BBQテーブル
最悪、椅子がなくてもなんとかなりますが、BBQでテーブルがないと非常に不便です。食材を置く、焼いた食材を一時的に置く、立食のためのテーブル。とにかくテーブルだけはないと不便です。
BBQに最適な木炭
食材にこだわるなら、木炭にこだわるというのはいかがでしょうか。1キロ100円程度で販売されている木炭ですが、品質のばらつきがあります。
細い枝ばかりや小さい欠片ばかりのもの、密度が低く軽いものは避けましょう。密度が高く、重みのあるものは火力が安定します。オガ炭(オガクズを圧縮した木炭)がお勧めです。七輪焼きスタイルの焼肉屋さんで使われている燃料です。火力が安定するので、高級お肉も失敗なく美味しく頂けますよ。
着火材
BBQ最大で最初の山場は、木炭への火入れです。この火入れをどれだけスマートに見せるかで、男の価値がはかられます。BBQの段取りの悪さが一番目立つのも、この木炭への火入れ作業です。
ボーイスカウト経験者とかならまだしも、新聞紙→枝などの順番に木炭に火をつけるなど至難の業です。田舎で薪のお風呂焚きの経験があるなどでない限り、素直に着火剤の力を借りましょう。特に備長炭など、密度の高い高級な木炭はなかなか火がつきません。初心者のころはケチらず、少し多めの着火剤で1発で火入れをしましょう。
サークルでいつも粋がってるリーダー、高学歴、几帳面なA型のお父さん(らしき人・・・勝手な想像すみません)が苦労しているシーンをよく見ます。頭で考える以上に木炭への火入れは難しいので、心してかかって下さいね。
また、高級な木炭ほど安定した火力が長持ちしますが、火がつきにくいので火入れが難しいです。良質な木炭を使う場合は、素直に着火剤+チャコスタを利用しましょう。着火剤は液体と固形の2種類があります。液体、固形どちらにしても、着火剤は一番下層にセットして下さい。
軍手
最低1セットはほしいですね。汚れや、やけど、怪我から身を守ります。軍手をしてテキパキ動ける男性、なぜかキャンプ場ではかっこよく見えます。
ゴミ袋
BBQやキャンプは、基本的にゴミは持ち帰ることになるので、大きなゴミ袋を準備しておくこと。できれば透明の袋がいい。家に持ち帰って分別するなんて考えられないので、現地で分けておきましょう。

食器
ある程度、溝の深いものがいいでしょう。もし、BBQ専用のものを購入するなら重量のあるものがお勧めです。野外では風で容器がひっくりかえることがよくあります。軽くて薄っぺらな食器は避けたほうがいいでしょう。

Coleman(コールマン) エナメルディッシュウェアセット
日よけ(タープ)
有料キャンプ場などの日陰でBBQできる場合はいいのですが、特に夏場にまったく日陰がないBBQは避けたほうがいいです。簡単なパラソル、サンシェードなど、何でもいいので1つはほしい。BBQだけであれば、スクリーンタープよりヘキサタープがお勧めです。
タープのレイアウトで、BBQコンロは風下にセットしましょう。煙をタープ内に入れないためです。意外と気が付かないことなので、後で「なぜこの場所にレイアウトしたのか」を聞かれて説明すると、驚く人が多いです。このあたりが人間力を問われるところになります。
BBQにあると便利
チャコスタ(火起こし器)
火起こしにあまり時間をとられたくない人にお勧めです。ガスバーナーで火をつけたり、うちわであおいだり・・・この道具があれば、何もする必要がありません。必要な量の木炭を入れ、着火剤を下から燃やすだけ。煙突の原理で自動的に火がまわります。備長炭など、なかなか火がつかない高級な炭ほど必要度が増します。
失敗してモタモタすると一番男気が下がるところなので、自信のない人は財力で男気をカバーしましょう。
うちわ
わざわざ買う必要はないと思いますが、お祭りやノベルティーグッズとしてもらった場合は、すぐにBBQセットの中に入れておきましょう。うちわであおぐと、木炭の火が全体に一気にまわります。
革グローブ
将来的にダッチオーブンなどを考えている人は、購入してもいいでしょう。購入する場合は腕まで覆うタイプがお勧めです。品質の悪い木炭に多いのですが、急に破裂してミニ隕石が飛んでくることがあります。軍手は軍手で必要なのですが、革グローブはまた別のものと考えたほうがいいでしょう。

Coleman(コールマン) ソリッドレザーグリルグローブII
水鉄砲
脂身が多いロースやカルビ、トントロなど、炎が出てしまうと消えません。炎が出たら水鉄砲! 子供たちの出番です。幼稚園生や低学年の子供たちの仕事にしましょう。遊びながらBBQの大事な仕事も担当できる、一石二鳥のアイテムです。
(サークルのリーダーへ:BBQの準備中はいたずら用に使ってた水鉄砲。カルビが燃えた瞬間にすかさず水鉄砲で消火。持ってきた意味を種明かし。ただのお茶らけキャラから、実はできる男に変身)
クーラーボックス
BBQ直前にスーパーを経由する場合でも、お肉くらいは保冷しておきたいですよね。BBQだけであれば、折りたたみができるソフトクーラーボックスがいいでしょう。もちろん、将来的にキャンプを考えている人は本格的なハードタイプでもいい。
詳しくは>>>クーラーボックス比較表を見てほしい。人数が多いときは、バケツに氷と水を入れて飲み物を冷やすといいですよ。帰りは汚れた食器や生ゴミなどを入れて利用する方法もあります。意味不明の汚れ汁から車を守れます!
チャッカマン
普通のライターでもいいのですが、先の長いライターがあると、炭を組んでから底の着火剤に火を入れることができるので、火入れの成功率がアップします。極端に喫煙率が下がっているので、無いと困るNo.1アイテムにもなっています。BBQセットで専用のものを準備しておいたほうがいいです。
BBQ場所探し
キャンプ場も同じ傾向があるのですが、なぜか無料でできるところはマナーが悪い人が多いような気がします。
BBQやデイキャンプであれば、それほど料金もかかりません。初心者の方は、まず有料スペースをメインに場所探しをするといいでしょう。無料のスペースも嬉しいのですが、有料スペースの場合はゴミ処理や水の確保が簡単です。また、売店がある場合が多いので、忘れ物などにも対応しやすいです。
BBQメニュー
肉禁止のBBQ
我が家では3回に1回くらい、肉禁止のBBQをします。肉以外でBBQに合う食材を、家族全員でスーパーで探し合いをします。必然的に魚介類がメインになるのですが、秋刀魚とか上手に焼けたときは最高です。なかなか入手が難しいですが、殻付きのカキなんかは最高! どうしてもマンネリ化してしまうので、肉禁止のBBQは新鮮味もあってお勧めですよ。
サンマを焼くときは、BBQ固定の網の上に100均などで安い網を準備して、二重にして焼くといいです。燃えたり焦げそうになったら、BBQコンロからすぐ外せるように二重で焼くと失敗しません。
ホイルの蒸し焼き
魚、野菜、きのこ&塩コショウ、バターなんかをぶっこんでおけば、ほぼ100%美味しいホイル焼きができます。できあがりまでのプロセスを楽しみましょう。
焼き芋
まずは新聞紙(キッチンペーパーのほうがいい)を水で濡らします。小さい芋のときは、気持ち多めに濡れ新聞でくるみます。新聞の次にアルミホイルでくるみます。あとは炭の中にほおりこんでおくだけ。
でき加減の確認は焼き鳥の串を使いましょう。挿してみて抵抗なく串が入るとできあがり。毎回安定しないのがBBQの焼き芋、黄金の焼き芋を目指しましょう。
キッチンペーパーがある場合は、濡れたキッチンペーパー→新聞紙→アルミホイルの三重構造がお勧めです。
にんにくのオイル焼き
アルミホイルにオリーブオイル(なければサラダ油)を入れて素揚げにします。ホクホクになって、すごくおいしいですよ。
野菜の丸焼き
火力の調整が難しいBBQですが、野菜は何も加工せず、そのまま焼くと驚くほど美味しいです。
しいたけ……傘の表面だけを焼いて、内側に軽く塩をふるだけ。水分が出てきたらパクリ。
とうもろこし……皮のついたまま蒸し焼きに(BBQ用は皮付きを探して買いましょう)。
ナス……なんかもそのまま焼きます。
長ネギ……なんかも豪快に焼いちゃいましょう。
ここ最近のBBQは、地元の道の駅で買う野菜が楽しみになっています。
チキンナゲット
ここ最近の1番のヒット素材。焼き過ぎなどの失敗もないし、外がカリカリになって思いのほか美味しいことを発見しました。
BBQ失敗談
BBQで多い忘れ物
・トング……家に帰って洗ったあとにBBQセットに入れるのを忘れる=次回持って行くのをよく忘れる=家で洗わないほうがいい
・着火剤……前回に使い切ってしまい、後で買い足しておこうと思ったら忘れた
・アルミホイル……焼き芋やりたかったのに〜 魚やきのこのホイル焼きする予定やったのに〜
・ライター……喫煙者がいても電子タバコになっているので、かなり気を付ける必要があります
危険な思い
その他の失敗
・グリルを地べたに置いた瞬間に、芝生を焦がしてしまった。
・あまりに品質の悪い炭を買ってしまい、火花のようなものが飛び散るわ、すぐに火は消えるわでBBQ成立せず。3kgの木炭がほとんど役に立たずに終わりました。あまりに安い木炭は注意が必要です。
BBQおもしろグッズ
SOTO デュアルグリル
卓上BBQグリルの決定版。BBQの新しいスタイルを提案している面白い製品です。
バーベキューブラシ
綺麗好き、几帳面なお父さんには必需品です。
BBQガンブロー(火吹き器)
ここぞというタイミングで出動。うちわでもいいのですが、1点集中で酸素を送れるので効率はいいです。
串焼きスタンド
直接網に乗せると串が燃えちゃうんですよね〜。こういう道具があると、竹串を守ることができます。
火消し壺
そのままほおっておいて燃やし切るのがいいのですが、小さい子供などがいると、できるだけ早く消火したい。また、燃えカスは意外と処理に困るんですよね。完全に消火されていないとビニール袋には入れられないし、グリルに水をかけるとBBQグリルが汚れるし・・・
こんな厄介な状況を解決するのが、この火消し壺です。密封して酸欠にするのですぐに消えます。そのまま持ち帰ることでゴミも減らせますし、燃え残った炭は次回も使えます。
キャンプ道具についても、あわせてどうぞ。
>キャンプ道具の必需品 >あれば便利なキャンプ道具 >買ってはいけないキャンプ道具



























